仔犬のおむかえ


お迎えの当日

新しい仔犬を迎える日は、人間を含めて家族を幸せにする大切な一歩となります。ただし初めての環境で戸惑うのは仔犬の方です。お迎えした日は準備してあるケージハウスにて静かに落ち着かせ安静にさせストレスを与えないようにしましょう。

また環境の変化で数日で体調を崩す仔犬も多くみられます。食欲がない、咳をしている、下痢をしているなどの症状が見られた場合はすぐに獣医師にご相談ください。

食事の量

ドックフードの量は袋の裏面に記載がありますが、あくまでも目安だと考えてください。目安としては食事を残さずにペロっと食べてしまう量が良いと思います。しつこくお皿をなめているようであれば足りない恐れがあります。

生後間もない仔犬の場合、年齢や犬種、運動量によっては、低血糖を起こす恐れがあるのでかならず獣医師に適切な量を確認してください。

—【ポイント】

ケージ

家内で放し飼いにする予定でも、はじめはサークルで飼う事に鳴らしたほうが良いと考えます。その理由は、以下の通りです。

【ケージで飼うことが良い理由】

1 トイレトレーニングを容易にする

2 テンションコントロールのしつけをする

3 有害刺激を減らし問題行動の発生を抑制する

4 事故防止 ~特に誤飲

 

① 部屋の中で自由に放していると好きなところで排泄をしてしまうことが多くみられます。まずはケージやサークル内でトイレを失敗しないようにトレーニングしたほうが良いです。

② 興奮が止まらないときは、ケージに戻してクールダウンすることが良いと考えます。

③ チャイムや通行人に反応して吠えるなど有害刺激を減らすためにはケージで飼うことが必要です。

④ 特に仔犬の場合は誤飲に気を付けましょう。

しつけ

仔犬のしつけは早いに越したことはありません。おおよそ生後5か月齢までは早くいろいろな事を学ぶことができます。

■待て

「待て」はしつけの基本中の基本、手のひらにフードを一粒一粒のせて、待てを教えてください。1分待つことができれば初級。5分待つことができれば中級。フードを目の前にして仔犬の視線からいなくなっても「待て」ができれば上級です。

実はこの「待て」はテンションコントロールの面でも非常に重要なしつけなんです。慌てずにすこしづつ「待て」ができるようにトレーニングしてください。

フセ

フセは、しつけを強化したり、散歩のときにも応用が可能なコマンドです。ぜひ身に着けてください。

はじめは首輪をつけた状態で、掛け声をかけながら手で首輪をゆっくりと地面につけるようにして教えてあげてください。よくできたときはご褒美を忘れずに与えてください。

■その他コマンド

「お手」、「お座り」など基本のコマンドも教えてください。成犬になれば小学校低学年ほどの知能は得られます。

犬は文章は理解することはできませんが、単語は理解することはできます。いろいろな単語を教えてください。

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