猫の嚢胞性腎症

原因

嚢胞性腎症

腎臓に液体がたまった袋状の組織(嚢胞)が多数できる病気です。その原因は加齢によるや遺伝によるものが多くみられます。遺伝による嚢胞性腎症の場合はペルシャ系の猫に多く見られる傾向がありましたが、近年の猫ブームでアメリカンショートヘア系での症例が急増しています。

 

 

腎周囲嚢胞

腎臓実質ではなく、腎臓と被膜の間に液体が貯留し、腎臓実質が委縮する事が多い病気です。

症状

初期の場合はほとんど症状を示しません。進行すると腎不全と同じ症状が見られます。


治療

有効な治療法は確立されていません。腎不全と同様の治療をします。


予防

効果的な予防方法はありません。エコー検査で生後数か月から診断をすることができるため、早期発見と早期の治療開始が重要です。


関連疾患

腎不全


好発品種

アメリカン・ショートヘア、ペルシャ系