脳神経科

段差を登らなくなった、後ろ足がふらつく、麻痺して立てないなどの症状は椎間板ヘルニアなどによる脊髄損傷の可能性があります。ケイレンしている・めまいを起こしてるなどは、内臓疾患が原因の事もありますが、多くはてんかんや脳の炎症・腫瘍など脳神経の異常が疑われます。

こうした脊髄・脳神経疾患は単純なレントゲン撮影では診断ができません。本院では大学病院にてMRI検査を行い確定診断をしております。椎間板ヘルニアなどで内科療法では治癒困難な際は、歩行不能になってしまわないよう本院での外科手術にて対応しております。

急に立てなくなった、痛みを訴えたなど急性の症状がみられた際は、緊急を要することが多く、早期の診断治療が必要となります。すぐに来院をすることをお勧めします。

脳神経科の病気でよく見られる症状

痙攣する

犬が急に倒れて痙攣をおこす場合、緊急性が高いため速やかに受診してください。てんかんをはじめとした脳神経疾患の場合が多いですが、心臓病、熱中症、胃捻転、肝性脳症の可能性もあります。

ぐるぐる回る(旋回)

仔犬の場合は、嬉しさの表現や興奮したときに旋回する遊びが見られることが多いですが、まれに水頭症などの先天的な脳の異常がある場合があります。

成犬から老犬の場合は、脳炎、脳腫瘍あるいは認知症のこともあります。

足先をなめる

アレルギー疾患でなめることもありますが、多くの場合は分離不安症のなかの指端皮膚炎のことが多くみられます。

脳神経科の病気の検査

あいペットクリニック稲毛獣医科では、聴診、触診はもちろん、レントゲン検査、超音波検査、神経学的検査を用いて迅速に診断治療いたします。

脳神経科の代表的な病気

てんかん

発作は脳の異常な電気的な放電によって起こる一時的な脳の病気で、体や足が痙攣し、口から泡を吹くこともあります。その頻度は様々で、半年に一回程度の子もいれば、一日に何回も発作を起こす場合もあります。発作に発作が重なり強い痙攣が長時間続くと死に至るケースもあります。また、発作が全ててんかんではありません、発作は脳腫瘍をはじめ様々な脳疾患で起きます。発作・てんかんの治療については千葉市稲毛区の動物病院、あいペットクリニック稲毛獣医科へ。

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椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは背骨をつなぐ椎間板が変性して脊髄を圧迫して痛みや歩行障害、麻痺、尿失禁などを起こす病気です。この病気は診断が大切で、後ろ足の麻痺が全て椎間板ヘルニアではなく、脊髄腫瘍や脊髄梗塞なども考えられます。椎間板ヘルニアの予防・治療については千葉市稲毛区の動物病院、あいペットクリニック稲毛獣医科へ。

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脳炎

脳炎は感染症、あるいは免疫異常の発生により発症します。視覚障害・てんかん様発作・旋回運動や姿勢の異常・意識レベルの低下・行動の異常・食欲の変化などの症状が見られます。脳炎の予防・治療については千葉市稲毛区の動物病院、あいペットクリニック稲毛獣医科へ。

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水頭症

水頭症は脳を保護する脳脊髄液と呼ばれる液体の量が増加したり、流れが悪くなる事で、水圧(脳圧)が上がり、脳を圧迫する事で生じる病気です。脳が圧迫される事で、脳の構造や機能に障害が出てくる。その程度や範囲によって、視覚障害やてんかん様発作、旋回運動や姿勢の異常、落ち着きがない、不活発、しつけを覚えないなどの行動の異常、などの症状を表します。水頭症の予防・治療については千葉市稲毛区の動物病院、あいペットクリニック稲毛獣医科へ。

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重症筋無力症

重症筋無力症は神経筋接合部での神経伝達物質であるアセチルコリンの伝達障害により、筋の脱力が起こる病気です。一般的には自己免疫疾患や腫瘍性疾患である場合が多く見られます。重症筋無力症の予防・治療については千葉市稲毛区の動物病院、あいペットクリニック稲毛獣医科へ。

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乗り物酔い

内耳にある、前庭や三半規管で平衡感覚やバランスを整えていますが乗り物酔いになると嘔吐をする前によだれを垂らしたり、吠えたり、震えたり、生あくび、そわそわして落ち着きが無くなったりします。乗り物酔い(動揺病)の予防・治療については千葉市稲毛区の動物病院、あいペットクリニック稲毛獣医科へ。

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分離不安症

本来、群れを社会生活の基本とする犬において、飼い主からの分離に関して軽度の不安反応は良く見られる行動であるが、破壊的行動、無駄吠え、肢端皮膚炎など重度になった場合は分離不安症という病気として考えます。分離不安症の予防・治療については千葉市稲毛区の動物病院、あいペットクリニック稲毛獣医科へ。

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