歯石除去のキャンペーン

歯石除去を希望される一番の理由は、口臭対策でしょう。この歯石、そのまま放置すると歯肉炎を引き起こし、酷い場合は歯がグラついて抜け落ちてたり、重度の腫脹を引き起こしたりします。
 


 
一方、飼い主様が歯石除去を躊躇する理由は、以下の通りでしょう。
 
① 歯石除去処置は、費用がかかる。
② 麻酔をかけてまで歯石を取りたくない。他の病院で「高齢で麻酔は危険だ」と言われた。
③ 歯石除去をして綺麗になったのに、半年もしないでまた歯石が付いてきた。
あいペットクリニックでは、こうした問題を解決します。

歯石除去処置は、費用がかかる

歯科処置の費用一覧

無麻酔コース 20分程度 10,000円
全身麻酔コース 1~2時間程度 18,000円
抜歯 (オプション) 1,000円~2,000円/本
歯周病レーザー治療 (オプション) 5,000円
根管治療+修復 (オプション) 5,000円~

歯周病の進行度合いによる価格の目安

歯周病の進行
正常 歯周炎 軽度歯周炎 重度歯周炎
処置の必要ありません。
現在のデンタルケアを続けてください。
無麻酔および全身麻酔コースが選択可能です。
費用の目安は、15,000円から30,000円程度です
全身麻酔コースが必要です。
歯周ポケットの処置が必要になるため無麻酔での処置は難しいです。
費用の目安は、30,000円から50,000円程度です
全身麻酔コースが必要です。
また抜歯をした後の処置が必要になります。
歯周ポケットの処置が必要になるため無麻酔での処置は難しいです。
 
費用の目安は、50,000円から80,000円程度です

麻酔をかけてまで歯石を取りたくない。他の病院で「高齢で麻酔は危険だ」と言われた。

歯石を取りたいけど、抜歯もしたいけど全身麻酔はちょっと抵抗あるなぁ…という飼い主様のご希望にお応えして本院では無麻酔~軽い鎮静下での歯石除去、抜歯を実施しております。

歯周炎までなら無麻酔の処置が選択可能になりますが、犬の性格や歯石の重症度によって、どうしても実施困難な場合もありますので、ご了承ください。

まず初めに、飼い主様のご希望、ワンちゃんの全身状態、歯石の具合に合わせてカウンセリングを行い、最も良いプランを提示いたします。

歯石除去をして綺麗になったのに、半年もしないでまた歯石が付いてきた。

歯石を取っても、定期的なデンタルケアを怠ると、3~5日で歯石が付き初めます。当院では、歯石除去後に、インターフェロンやサプリメント使用をお勧めしています。

ほかにもリーバスリー の使用をお勧めしています。実は、このリーバスリー、すでに歯石の沈着したワンちゃん、猫ちゃんでも歯の表面の歯石除去には一定の効果が見られる事が海外で報告されています。疾患を持っていて麻酔が出来なかったり、超高齢のワンちゃん、猫ちゃんには特にお勧めです