高齢犬に対する大型腫瘍に対するレーザー切除

症例

主訴

もうじき15歳になるゴールデンの雄犬ですが、以前から左の頬に3㎝程度のしこりがあったのですが、最近急に大きくなり、10㎝程度になり食事も摂れにくくなっていました。

至急外科的に切除をする必要もあったのですが、ご高齢であることから麻酔のリスクがかなり高いため、あいペットクリニック稲毛獣医科ではレーザーによる低侵襲、短時間での手術をご提案しました。

 

血液検査、レントゲン検査などで問題がなかったため、後日レーザーメスによる切除を行いました。

術後

結果は良好で2週間後の抜糸の時にも傷跡もほとんど目立ちませんでした。食欲も回復したようで、傷の状態も良好です。

 

あいペットクリニック稲毛獣医科で行っているレーザー治療は以下のリンクを参考にしてください。

レーザー治療|千葉市の動物病院・あいペットクリニック稲毛獣医科 (aipetc.com)

高齢犬の腫瘍摘出にも上手く利用できた症例でした。