原因

肥満細胞とは炎症反応を仲介する大切な細胞で、健康な動物にも存在します。
別に太っていることとは関係ありません。

症状

肥満細胞が癌化した腫瘍で、多くは体の表面にしこりを作ります。
 
様々な挙動を示します。数ヶ月前から変わらずに存在したかと思えば、数日で急速に大きくなったり。ブヨブヨのしこりもあればカチカチのしこりもあります。
 

治療

悪性度が低ければ手術で完治が狙えますが、しこりの見た目以上に広く浸潤しているため広範囲に切除することが必要になります。悪性度が高い場合は外科手術や抗癌剤・放射線療法を様々に併用して治療します。

予防

早期の避妊手術が予防になります。
初回発情前に避妊手術すると99.5%、乳腺腫瘍の予防ができると言った報告もあります。その反面、2歳半を超えてからの避妊手術は予防効果が無いと言われています。

関連疾患

特になし

好発犬種

中高年齢 レトリーバー系・パグなど