一般外科
あいペットクリニック稲毛獣医科では、一般的な内蔵、消化器系の手術だけではなく、犬猫の帝王切開、骨折、脱臼などに対する整形外科まで広い範囲の手術を行っております。
外科の病気でよく見られる症状
後足を引きずる
犬猫ともに関節の異常や神経の異常が考えられます。
生後間もない小型犬では、レッグ・ペルテス病や股関節形成不全などが考えられます。また成犬では骨肉腫や椎間板ヘルニアが考えられます。
後ろ脚をスキップさせて歩く
膝蓋骨脱臼が考えられます。
外科の検査
本院では目の一般検査はもちろん、レントゲン検査、神経学的検査、超音波検査および血液検査を用いて迅速に診断治療いたします。
外科の代表的な病気
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口内炎
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特殊手術
ペットと人間のより良いパートナーシップを維持するために、声帯切除術および爪切術の手術を行っています。一度失った機能は二度と取り戻すことが...
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帝王切開
犬は安産のお守りになるなど、一般的に難産になる確率は3%程度と言われています。ですが難産、適当な陣痛が4時間以上続いているのに1頭も生まれな...
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前十字靱帯断裂
前十字靱帯とは膝の関節を構成する靱帯のひとつです。この靱帯が損傷を受けると痛みと共に膝の安定性が無くなるため、完全に足を挙げたまま歩いた...
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膝蓋骨脱臼(パテラ)
膝蓋骨脱臼は後肢の膝関節にある、いわゆる「皿」(膝蓋骨)が、溝(滑車溝)の内側や外側に外れる疾患です。大部分が遺伝的な原因によって起こりま...
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骨折
骨は本来は、固く弾力のある構造をしており、ある程度の外力には耐えられることができます。しかしその外力が限界を超えた場合、骨の連続性が途絶...